第十二回矢来町土曜早朝寄席
しばらくサボっていた矢来町土曜早朝寄席に行って来ました
ご機嫌いかがですか、マンゴヤンリッキーです
二つ目さんが出て、あまり混まないお気に入りの寄席でしたがなんだか面倒臭くなり、中断してましたが、大好きな寸志さんか出るとの事で早起きしました!
そういえばこの寄席で寸志さん知ったんだった
二つ目なのが勿体無い噺家さんです
久しぶりなので亀井堂さんのクリームパンをいただいて、さあはじまりはじまり〜♪
堀の内
実は私、日蓮宗の学校出身なのでこの手の噺に勝手に親しみを持ってます
堀の内の妙法寺の住職が校長
たぶん今は違うでしょうが…
在校していた時の住職はなかなか個性的でした
朝礼の話は一言で終わったり、その他諸々
私は中二の春に、奈良から東京へ引越してきたのですがその時の編入試験の字を見て「汚ない字だねぇ」と、随分ハッキリ言われました
実際汚なかったんですが(今も…)
私はなんとも思わなかったんですが、母が気に障ったらしく書道部に入部させられました笑
そこから私の書道人生が始まるのですが、それはまたいずこかで語りましょう…
語る事はないと思いますが笑
鮫講釈
噺家さんて大変ですよね
噺の中で、講釈やったり歌舞伎やったり
文楽もやる方がいますよね
私は芝居噺が好きで、鳴り物なんかが入ると最高♪
芝居噺や鳴り物っていうと上方のイメージですな
死神
何度となく聴く噺ですが、木綿豆腐の角に頭をぶつけると死神が見えるようになって、死神がレベルupすると疫病神になれるとは知らなかったなぁ〜笑
公演後、写真をお願いしたら気持ちよく応じて下さいました
年齢も近いという事でこれからも応援させていただきます( ̄^ ̄)ゞ
さて次回は今人気の小痴楽さん
混むんだろうなぁ
でも行くわよ、初小痴楽さん♡
第五百八十四回落語研究会
お久しぶりです
マンゴヤンリッキーです
皆さん気付いてますよね
そうです、前回の落語研究会サボりました…
心身共に不良というか
なんでしょうか
加齢?季節の変わり目?
でもご心配なく
金沢に旅行に行ったり、シネマ歌舞伎行ったり
ボチボチ楽しんでますので😊
さて、久しぶりの落語
いやぁ、前回サボったのを後悔したぐらい堪能しました
やっぱりいいですな、落語
人生の変換期に励ましてくれた事を思い出しましたよ
春風亭昇也さん
昇太師匠のお弟子さんなんですね
芸風も似ていて、わちゃわちゃと…
昇太師匠は落語を聴き始めの頃は好きだったんですが、聴き進めるとうるさく感じてしまい最近は自らすすんでまでは聴きに行ってません
落語の入口としてはいいと思うのですが…
桂やまと師匠
巣鴨のスタジオフォーで聴いたのが初めてで、今回は2回目
会場の広さの違いもあるでしょうが、声の張り方が全く違い驚きました
河岸の若い者のべらんめい口調と、百平さんの田舎口調の違いが面白かったなあ〜
ここまでのお二人は空滑り、というのでしょうか
それとも客席があったまっていなかったというのか、ハッキリ言って受けてませんでしたが、小満ん師匠登場でガラッと雰囲気が変わりました
柳家小満ん師匠
おじいちゃん
果てしなくおじいちゃんで、しゃべり口調もボソボソとしてますが、惹きつけられずにいられない
積極的に聴きに行かねばならない師匠だと再認識しました
古今亭志ん輔師匠
お母さんといっしょのイメージが強い師匠ですが、志ん朝師匠のお弟子さんだったんですね
知らなかった…
志ん朝師匠の十八番の「火焔太鼓」でしたが、いやぁ面白かった!おかみさんが旦那さんを罵倒するところが最高。愛のある罵倒?というか、夫婦だからこそってのがいいですね
瀧川鯉昇師匠
確か2回目?だった気がしますが、またまたいい師匠を見つけちゃいました。ギョロ目のところが父と似ていて勝手に親近感
開演前、ロビーでボーっとしていたら隣にいたおじ様達の会話が耳に入ってきました
80いくつのおじ様が、十何年間続けた落語研究会の定席を今回で辞めるとの事。第二の志ん朝を探したけどいなかったよ〜とおっしゃってました。
そうよね、第二の志ん朝師匠はいないでしょうね。志ん朝師匠は色んな意味で別格ですから。
そして数十年前に行った落語会の話を
前座がさん喬師匠、トリが柳朝師匠
うわぁその話もっと聞きたい!と思ったところで開演のベルが
おじ様達と仲良くなる方法ないかしらん♡
実は私も落語研究会の定席は来月で卒業予定
四月からは落語研究会で気になった師匠方に会いに行きたいと思います
意外と行けてない寄席にも行きたいなぁ〜♪
第五百八十二回落語研究会
あと2日で2017年!
歳を重ねると、時が経つのが早い…
マンゴヤンリッキーです。
定例の落語研究会、行ってきましたよ。
今年最後だと思うとよく通ったなぁと、自画自賛。誰も褒めてくれないから…笑
今回不思議だったのが普段、イマイチだと思う正蔵師匠と、歌武蔵師匠が面白かったのと、大好きな馬石師匠と権太樓師匠がイマイチだった事。
恐らく師匠方のせいではなく、私の受け止め方とか体調のせいなんだろうな。
「上陸大陸」でたい平師匠がおっしゃってた通り、落語は単純な芸だから色んな意味で影響を受け易い。いい意味でも、悪い意味でも。
だからこそ、ビニール袋のカサカサ音とか咳払いが気になるんだけどなー。
研究会にいらっしゃる方はある程度コアな落語ファンだと思うんですが、なかなかねぇ…。
終わった後も我先に人を押し退けて帰る方。
今の今まで笑っていたはずなのに。
老害かと思ってたら、若い方に押し退けられてがっかり😞
とまぁ、落語ブログじゃなくて愚痴ブログになっちゃった。
年の瀬のせいという事で…←なんでやねん
みなさん、良いお年をお迎えくださいませ〜♪
三代目橘家文蔵襲名披露興行
わーい(*´∀`)♪
着物を着て、お出掛けしやすい季節になりましたね♪
マンゴヤンリッキーです
昨夜三代目橘家文蔵襲名披露興行の為に、池袋まで行って参りました
比較的家から近いのですが、馴染みのない池袋
中高生時代は新宿がテリトリーでした
一之輔師匠、ロケット団、兼好師匠は安定の面白さ。
漫才も大好物で、落語の間に挟まると漫才の良さが更に出るような気がします。ナイツも好きだなぁ。
しかしなんでお笑いの方はTVで売れると、ネタをやらなくなるんでしょう。彼らの最終目標はMCなのか⁈と勘ぐってしまいます。
もっと漫才やコント見たいのになぁ〜
今回は談春師匠目当てで行ったのですが…
ドラマ「下町ロケット」の話をマクラで振り、「もうだいぶ前に終わったドラマの話なのに…。全国廻ってウケるからするのかなぁ〜」と、ちょっと引いてしまいました。落語も…
残念だなぁ…
でもね、5人揃って口上をのべる時、一番所作や座り姿が格好良かった!
そして顔も一番デカかったw
昇太師匠も「下町ロケット」の話をしていましたが上手く、来年の大河に出演する話に持っていってらっしゃいました。
落語は…、ねぇ。落語初心者向けかな。
落語って爺さんがボソボソと話すものと思っている方の概念を覆すかも。
文蔵師匠は得意不得意が出やすいのでしょうか
「転宅」はお得意のようで。「子は鎹」は不得意かな?
口上を聞いていると、皆さんに愛されている師匠だという事が笑いと共に伝わってきました。人から愛されるってなかなか難しい事ですよね。
ぴったりし過ぎて笑えましたw
第五百八十一回落語研究会
すっかりサボり気味のブログ
落語だって狂言だって行ったのに…
はい
言い訳です
皆さま
インフルエンザにかかってませんか
マンゴヤンリッキーです
このブログの主たるものになっている、落語研究会に行って参りました( ̄^ ̄)ゞ
まずは春風亭朝也さん
すみません…
噺も朝也さん自体も記憶に残っていない…
それは何故かと言うと
その後の古今亭菊之丞師匠がめちゃくちゃ面白かったから!
「法事の茶」って噺はモノマネの噺なんですか⁈
師匠は芸達者♪
歌右衛門、文楽師匠、円生師匠、(先代の)正蔵師匠、談志師匠、さん喬師匠のモノマネをされましたが、どれも特徴を捉えてて大爆笑✌️️
他の師匠の「法事の茶」を聴いてみたくなりました
五街道雲助師匠
と言えば先日、 紫綬褒章受賞を受賞されましたね。おめでとうございます㊗️
大好きな師匠のひとりですが、今日の「品川心中」は長くてダレた気がしました
私だけ…⁈
柳家喬太郎師匠
あっさりと演じられ、あっさり帰られてしまい物足りず
喬太郎ワールド好きなんだけどなぁ
今週水曜日に恵比寿で逢えるからいいか
橘家文左衛門改め
橘家文蔵師匠
「子は鎹」は演者によって随分と雰囲気が変わる噺
私は鶴瓶師匠の「子は鎹」が好み
第五百八十回落語研究会
めっきり寒いし、昨日は雨だし
暑いよりはマシだけど…、まだ冬じゃないよね
でも涼しくなると着物を着る機会が多くなって嬉しいマンゴヤンリッキーです
さて昨夜は落語研究会に行って参りました。
んっ⁈今夜は結構人が多いぞ?と思っていたら、トリが小三治師匠でした
なるほど
入船亭小辰さん
ごめんなさい
人も噺もあまり記憶に残らず…
三笑亭夢丸師匠
先週狂言でみた「附子」だ!と楽しみにしてましたが、時間の関係か途中で噺が端折られ「ん?」と感じました。オリジナルなのか、時間の関係なのか…
橘家圓太郎師匠
インパクトに残ったのが、出囃子!上手く説明出来ませんが兎に角面白い!
調べてみたら、師匠の小朝師匠が作曲、泰葉(小朝元妻)編曲だそうです
えっ?小朝師匠が師匠なの?って事は小朝師匠より歳下なんや!ってW驚き!
噺も面白く、前のお二人のモヤモヤを吹き飛ばしてくれました。多助の素朴さにほっこり♪
三遊亭兼好師匠
文句なしに好きな師匠❤︎
明るい師匠が演じる男女共好きです
無条件にね
そして待ってました!
柳家小三治師匠
マクラが長くて有名な師匠なので、たっぷり!と思っていましたが期待してたより短め
仕方ないですよね、会場の都合もあるだろうし
師匠は20年程前、落語家と言われるのが嫌で、噺家と名乗っていたそうです。
落語家は滑稽噺を、噺家は滑稽噺だけではなくいろんな噺をしたからだそうです。確かに!滑稽噺だけじゃないですもんね。
今じゃ気にならないそうですが…w
それから先代の正蔵師匠の怪談噺の裏話をされていました
まだまだお元気で、この先もまだまだ噺が聴けるなと期待出来ますよ♪