第五百七十四回落語研究会

第五百七十四回落語研究会に行って参りました。
常席当選してからの初落語研究会❤︎
さすが名前に「研究会」と入るだけあって、堅い!と印象が残りました。
観客あまり笑わない…

来春真打ちになる、馬るこさん。
だ、大丈夫かな⁈かなり緊張して、あまりウケてなかった…

扇蔵師匠からは真打ちなので、安心して聴けました。「将棋の殿様」は初めて聴く噺で、昔父親と将棋を指した事を思い出しながら聴いてました。
我儘なお殿様と、やり込める三太夫の掛け合いがグー👍

大御所雲助師匠の「菊江の仏壇」はあまり高座には上がらない噺らしく、聴けて得した気分。
主人がいない間に奉公人がどんちゃん騒ぎする辺り、「味噌蔵」に似てるなぁーと思いつつ拝聴。

歌武蔵師匠は昔関取という、変わった経歴のお方。ずっと昔に落語教育委員会を聴いた際に抱いてた印象と、変わらないかな。

よっ!トリの市馬師匠!
この方歌が上手くて、今日は詩吟をお披露目。私は中高生時代、母の影響で詩吟を聞いて(というか、聞かされて)いたので上手い下手はわかる(はず)。いよっ!師匠さすが!
「花見の仇討」はよく聴く噺ですが、市馬師匠バージョン好き〜❤︎

常席はこれから一年間、席が同じ。
お隣の男性が咳払いが激しく、しょっ中もぞもぞ。落語に集中出来るかなぁ😤
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