第五百七十六回 落語研究会
日程が前後してしまいましたが、6/30木曜日に行ってまいりました。
おはようございます、マンゴヤンリッキーです。
TBS主催のこの会。
最初は客席も固く、噺家の皆さんの緊張も手に取るようだったのですが、だいぶ柔らかい雰囲気になりリラックスムード。
文菊師匠の「甲府い」
はじめて聞いた噺かな⁈法華を広める為の噺と嫌う方もいるそうですが、私は好きです。
世知辛い世の中。せめて落語や本だけでも幸せな気分を味わいたいです。
文菊師匠、何やらせても味わい深いなぁ。注目の師匠です。
白酒師匠の「船徳」
暑いこの時期に、そんなに大暴れする噺をしなくても…というぐらい、座布団の上で熱演でした。
ただマイクのせいなのか、聴き取りにくかった。白酒師匠にしては珍しい。やっぱりマイクのせい…⁈
鯉昇師匠の「日和違い」
鯉昇師匠もこの噺もはじめて。
自分の好みに偏らず聴けるので、こういった会はお得です。
小満ん師匠の「髪結い新三(下)」
前回の続き。
つぶやくように話す師匠は、近所のおじさんの昔話を聞いてるようで、大変心地よい。
師匠もこの会で知りました。文菊師匠とは別の意味で注目。今のうちに聴けるだけ、聴いとかないと!